●産業・雇用政策
①工業団地企業の撤廃防止条例
②圏央道開通に対応した工業用地拡大の研究
③中小自動車工場への技術支援
④地域密着型の産業強化
⑤市街化・調整区域の変更の研究
●交通政策
①バス路線(海老名急行線・北里病院線)の研究
②鉄道基金の創設
③鉄道延伸シンポジウムの開催
④圏央道愛川スマートICの研究
⑤国県道(高田橋改良・一本松~愛川高校歩道)の整備を推進
●介護・医療政策
①介護従事者の育成・支援
②在宅介護・看護の体制整備
③訪問医療体制の研究
④生活習慣病の対策
⑤持続可能な国民健康保険の維持
⑥医療費の削減
●住民活動・高齢者政策
①ボランティア活動への支援
②運動公園に高齢者健康遊具を設置
③町内各地にベンチを設置
④高齢者いきいきサロンの充実強化
●子育て支援・公園緑地政策
①待機児童をゼロに
②児童遊園を児童公園に大幅拡張
③半原水源地の町財産化と解放の検討
●国際化政策
①国際交流の推進
②友好都市交流の推進
③外国籍住民との文化交流
④アジア民族との芸術交流を推進
●障害福祉政策
①障害児者の学ぶ場、働く場の確保
②特別支援学校分教室設置の推進
●教育政策
①自然エネルギーの環境教育充実
②学校への太陽光パネルの設置
③中学校教室に1年でエアコン設置
④小学校教室に2年でエアコン設置
⑤学校トイレの全面改修
⑥小児医療費助成の拡大(中3までの無料化)の研究
⑦総合教育会議の創設
●芸術文化政策
①町史の編纂・発刊(町制60周年)
②文化財の保存体制の強化
③図書館司書の充実
④住民の声を聴く図書館構想づくり
⑤地元文化人による講演会開催
●観光政策
①観光計画の策定調査
②エコミュージアムの調査研究
③愛川の水の販売
④食の安全の推進
⑥お祭りの活性化
⑦若者に魅力あるコンサートを
⑧ゆるキャラグランプリでNO.1を
●農業・森林政策
①地権者と共に歩む土地の賃借の推進
②森林・斜面整備の調査研究
③災害時対策の強化
●役場組織の改良
①危機管理課の設置
②サポートセンターを住民主体の運営に
③公民館(ラビン・レディースプラザ)の活性化
④国際交流班の設置
●行政改革
①自治基本条例の見直し
②第5次総合計画の見直し
③補助金の抜本的見直し
④行政内IT化の推進
⑤職員研修の充実
⑥行政事務手続きの簡素化
⑦財政の安定化
⑧特別職の民間人登用
⑨議会との更なる連携
すぐに返答しようかと思ったのですが、「感情的に書いてしまいました」とのコメントがあったので、敢えて期間を置きました。そうすると、いろんな回答が考えられますね。夏目漱石じゃないですが、山道を登りながら実にいろいろ考えました。
まず、「本当の気持ち知ってますか?」とあります。
「もちろん知ってますよ!」と答えたとしたら、どうでしょう?
「お前はなんにも分っていない!」と帰ってくるような気がします。
では「いえ、知りません。」ならどうか。
「そんなんで良く選挙に出たな!」でしょう。
行政を運営しようとする立場からすると、正確なデータ収集と、冷静な分析が必要です。でも政治は、冷徹な分析だけじゃないんですね。「情」もとても大切なんです。
さて、回答ですが、
「半原の高齢者と言っても、お一人お一人みな異なる人生を送ってきています。私は一部の人のお話は充分に伺っていますが、それでもご意見は千差万別です。3千人はおられますから、挨拶はしていても、じっくり本音を語って頂いたことのない人の方が多いです。知っていると言うのはおこがましいと思います。それでも、地元に生まれ育ったから知っているというのも幻想だと思いますね。私は少なくとも、議員時代からずっと知ろうと努力してきましたし、その気持ちは今も同じです。」
というのが公式見解でしょうか。
もう少し、くだけて言いますとね、「知っているか?」という質問じゃなくて良いと思うんです。政策や主張は間違っていないと思って頂いている訳ですよね。それなら、私を使って下さいよ。皆さんに使われたくて、私はそのチャンスを待っているんですから。
でもね、私も完璧じゃありません、半原で生まれても育ってもいません。だから、教えて下さいよ。一生懸命聴いてはいるんです。時間をかけてもいます。でも、まだ判っていないんでしょう?頭悪いんですよ、私。だから、これが半原の高齢者の気持ちだ!という決定打があったら、kenさん、是非教えて下さい。お願いします。
もし、祭りや選挙事務所の話がそのお答えなら、もちろん知っていますよ。でもね、半原神社のお祭りを中津や高峰のそれと比較されたことありますか?あれはとても大きなお祭りですよ。私は、四角四面の政教分離から行政がタッチできないという考えはおかしいと思っています。もし私が行政権限を持つ立場で、主催者側から協力要請があるなら、一層盛り上げる方法を考えますけどね。必ず方法はありますよ。
選挙事務所は・・・、半原出身の候補者に言って頂くのが先だと思いますけどねぇ。半原住民であり、半原の皆さんが組織的に応援された方の事務所がどこであったか、ご存知ですよね。それが勝つ為の判断だったんじゃないのですか?kenさんの周辺の方は分析されているんですよね、選挙結果。私はそれ以上、コメントする立場ではありません。
愛川町の将来を考えると、半原の衰退は深刻です。今後の4年間でどこまで盛り返せるか、はたまた一層落ち込むのか。私は行政計画はプロだと自認していますが(逆に言うと、それしか能がありません)、なにしろ政策立案も予算執行も、権限がないのです。じっと観ていくしかありません。
kenさんと同じく、今は一町民なのですよ。あの選挙の結果によって、有権者の皆さんがそのように判断されたのです。私は民主主義のルールに従い、皆さんのご意見を受け入れ、静かに外野席で観戦です。
愛川町町長選挙終了から時間がたちました。
先日複数の方たちと話をする場があり町長選挙時の話になりました。
山中さんの政策や主張は間違っていないという声が多く出ましたよ。
ですが、支持されている方の多くが新興住宅地域が多いという意見が多かったです。
旧愛川村側では投票した方が少なかったとの事です。
愛川町は他所から引っ越してきた人はいつまでたっても「よそ者」という考えが強いですし・・・
愛川村側の高齢者がどんな思い出廃れているのを見ているのか本当の気持ち知ってますか?
祭りをやるにしても田代・半原の旧市街地はほぼ開催されることはないし町長選挙でも選挙事務所を構える候補すらいない昔の賑わいが少しでも戻ってほしいと思ってる人が多いんですよ。
申し訳ありません。
町長選挙の住民が独自に分析した結果を聞いて議論したので感情的に書いてしまいましたが読みにくかったらすみません。