昨日、圏央道の茨城(境古河IC~つくば中央IC)区間が開通しました。これで、神奈川各地から、都心を経由せずに成田空港まで行けるようになりました。
距離は延びるので時間は掛かりますが、計算できるメリットは大きい。特に、事業者にとっては。さがみ縦貫道路もこのところ混雑するようになりましたが、今後は拍車がかかるでしょう。
愛川の工業団地も物流業で盛況ですが、今後は首都圏広域がライバル。視野を拡げていかなければなりません。いつまでも内向き思考では、あっという間に置いていかれます。
例えば身近なところでも、相模原愛川IC周辺で相模原市が中心となって整備中の大規模団地は、立地条件は確実に内陸工業団地を凌駕します。影響をどこまで分析できているのか?チェックしておく必要がありますね。