今日の議員のみ全協で、いきなり議長から提案があり、「愛川町議会基本条例調査検討会」なる名称の議長諮問機関が立ち上がりました。前日お伝えしたように、この日は同条例の見直しがテーマ。それなら、きちんと委員会を作ってしまおうと言うことですね。
見直し、即ち条例改正に向けての議論となります。プレ報告では1日日程と言いましたが、「議運で充分揉んだのだから、半日で終わらそう」という話になり、実際良い議論をしながらも昼前までに精査し終わりました。
第4条(議員の責務)の部分が紛糾しました。昨今の情勢を鑑みて、議員の倫理規程を強化・明確化しようという話と、災害時の対応を規定しようということですが、それはまた別の条例等が必要。その中身なり提出議案素案なりがないのに、規定することはできません。条例改正とはそういうものです。地方公共団体の「法」ですから。
結論はまた来月に。それと、のみ全協➡条例検討会のプロセスは、FBにダイレクト投稿してあります。