山中まさき 愛川町議会議員のホームページです。

大山詣で2

2017年1月9日 / by ysamanakaPC

あっという間に、元旦から一週間を越え、もう10日になります。大山詣でシリーズは、途半ば。これは完成させないと。

前回もお伝えした通り、参道脇には宿坊が沢山あります。この写真は、たまたま撮っただけですが、「大山・四谷講 先導師・源長坊」とありますね。どう見ても、宿坊でしょう。

宿主はお坊さん、のはず。「四谷講」とは、江戸時代、東京・四谷から来た参詣客を泊まらせた宿という意味でしょう。お得意さんを越え、恐らく専用宿舎だったのでは?多分、元禄期以降は、そんなに危険もなく毎年参拝客がこぞって来られたのでしょう。

これらの宿は、宗教法人運営が多いと聞きました。一部の宿は、ご朱印も出します。詳細は、別に譲ります。探せば、きっとあるはず。

この写真と・・・

この写真は、同じ場所で、アングルもほぼ同じ。上下に動かしただけです。スマホの自動露出で光量が変わるので、印象が異なっています。つまり、肉眼では同時に見えています。

ここからが、一般的に参道と認識されているところですね。誰が名付けたか「こま参道」。大山独楽の産地ですね。

おみやげ物屋さん。賑やかでしょう?

ここは、独楽屋さん。剣玉とか杓文字とか、竹細工なども。独楽作りの実演販売もしていますが、良い画像が手元になく。もう一度、来週にでも撮りに行きます。

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