第3回定例議会が終わりました。風雨も特に問題なく、大きな齟齬もなく、瑕疵もなく、無事に終了しました。
流石に疲れました。余り深いことを考える頭はありませんが、最低限、流れだけは整理しておきましょう。
・議会運営委員会(1)
・本会議
・議員のみ全員協議会
・議会だより編集委員会
・議会運営委員会(2)
で、15:00頃に終わりました。
私としては、一番大変だったのは議会運営委員会(2)でしたか。内容は、9月議会の反省。議論は活発で、とても良かったのですが、出るわ出るわで、整理が大変。 結構、正副委員長で預からせて頂いた宿題が多くなりました。皆が帰り、最後に私が残りました。
今出た反省点について、終了後に事務局と頭の整理をしていたら、今になってしまいました。その内容については、また今度。
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お疲れ様でした。
真面目にやればやるほど苦労する、大変なお仕事だと思います。
適度にリラックスもして、頑張ってください。
書いている範囲のことは、疲れはしますが、それほど大変だとは思っていません。仕事って、何をやっても疲れるものでしょ。
奥が深いことは確かです。しかし私は、元々自治に関心があった人間です。地方自治法の規定に従って、リアルに議会のプレーヤーとしてその権限と責任の中で、過去の議員や議会がやったことのない行動を取る。それは、快感ですらあります。
今は、議会運営委員会の委員長として、様々な議題を次々と捌いてゆくプロセスですから、それ自体は良いのです。議員委員が、「今の議会運営ではまだ町民にとって判り易くない」、「もっと理解しやすいようにするべきだ」と言っているのです。それを、「えっと、どうしたら良いんでしょうねえ。」と委員長が言っていたら、物事は進みません。私は、その意見を、「こうすれば変えられる」、「それは議会の本分から外れているから無理」という基本的な判断は出来ているので、後は出来ることに関して、誰が運営をやってもスムーズに進むように、事務レベルでの精査をしなければならない、というだけの話です。
但し、出来るとなれば、あれもこれもと言いたくなるのが人情。だから、続々になり、「ちょっと多いんじゃない?」という印象になっているのです。
逆に言えば、私が委員長をやっている今は、これまでの運営より委員の言いたいことが言え、つまりは議会の情報公開が進んで行くのですから、何の問題もありません。
ま、こういうことは、直接の票に繋がりませんから、誰かやれる人間に、やる気のある奴に任せてしまえばいい、という議員心理も働くのかも知れません。私は、それで良いのです。私は、そういうタイプの議員ですから。
本当に疲れるのは、もっと裏側の仕込みです。私自身が、「これはこのままでは駄目だ」と思っていることを、議会の創意にしようとする場合です。誰かが面倒だと思っったり、自分にとって不利益だと感じ、全体の場で「駄目だ」「不要だ」と言われると、なかなか説得は困難になってしまいます。普通に考えて4年間は。
それを実現しようと思うと、いわゆる根回しを周到にして、否定的発言が出ない様に仕向ける必要が出てきます。これは、かなりエネルギーが要ります。他のことをストップして、その1点に集中しても1年は掛かりますね。そういうことが2つあったりすると、ヘトヘトになります。それは、適度にやるようにしています。
でも、せっかく自分がやっているのに、後で「この程度の実績しか残せなかたのか」、と思うのもガッカリするものです。せっかく選民としてここにいるのですから、やれることはやらないと。