山中まさき 愛川町議会議員のホームページです。

会派代表総括質疑の通告書提出「平成28年度決算」

2017年9月7日 | 未分類 | Permalink

9月議会のメインテーマは、決算認定。初日(31日)に議案説明があり、議会としては来週早々の5日目(12日)に、この議案群に対する会派代表質疑を行います。列挙すると、

・一般会計

・国民健康保険特別会計

・後期高齢者医療特別会計

・介護保険特別会計

・下水道事業特別会計

・水道事業会計余剰金処分及び決算

の6会計です。

私は、会派「愛政クラブ」の代表総括質疑を行います。その通告書の提出〆切が、今日。昨日中に提出を済ませた内容を、報告します。

皆さんの税金が適切に使用されたかどうか、キチンとチェックする唯一の機会です。民主主義の原則に従い、皆さんの代表として訊くのですから、難しいなんて敬遠せずに、関心を持って下さいね。

【議案32号】一般会計

(歳入)

①町税不納欠損の状況と、対する取り組み

②(1)町税が前年度比減となった要因

(2)自主財源構成比が前年度比減。中長期的にどうみるか

(歳出)

③民生費不用額が高額になった要因

④民生費構成比が高比率を更新した。中長期的にどうみるか

⑤町債現在高が、前年度比増の要因

⑥実質収支比率増の要因

【議案33号】国民健康保険特別会計

(歳入)

⑦療養給付費交付金が、前年度比36.3%減の要因

(歳出)

⑧療養諸費(療養給付費・療養費)が、前年度比4.6%減の要因

【議案35号】介護保険特別会計

⑨(1)地域支援事業費が前年度比増の要因

(2)基金積立金が前年度比大幅増の要因

以上。

明日は本会議4日目で、補正予算が日程に上がります。それが終わった後、土日と月曜日ギリギリまで掛けて、具体的な攻め方を考えないと。

議員提出議案の追加提出決定!「会議規則改正案」

2017年9月1日 | 未分類 | Permalink

昨日(8月31日)から、9月議会が始まりました。会期中は、本会議以外にも様々な会議がありますが、初日に開催されたものを列挙すると

・全員協議会 

・本会議

・議員のみ全員協議会

となります。

「議員のみ全員協議会」は、議員が一堂に会する数少ない場ですから、議会内部の調整や、各議員・町長・教育長からの緒報告などがあります。例えば、私は議会運営委員会の委員長なので、これまで議運で検討してきた内容を全議員に知らせたりするのは、この「のみ全協」の場です。

この1年半、今のメンバーの議会運営委員会は「議会基本条例」の初の検証・見直しを中心テーマとして議論を重ねてきました。ようやく改正案をまとめ、先の6月議会で提出・可決して頂き、ホッと一息ついたところです。

今回は、役員改選前最後の定例会なので、集大成として、懸案事項をこの3ヶ月で仕上げました。昨日それを報告し、合意を得ました。まとめると、

1.議会の広報広聴に関する委員会等の設置

2.会議規則における「協議または調整を行う為の場」の規定

3.「政治倫理に関する申し合わせ」の格上げ

4.出産に伴う欠席届出規定

が挙げられます。このうち1.2.4.は、議員提出議案という形で合意しました。中でも2と4は、「会議規則」改正案を今定例会に追加提出するということでまとまりました。提出者は私、賛成者(共同提出者)は、議運メンバー5人となりました。

おそらく、最終日26日に追加議案としてあげられるはずですが、これはまだ、見込みです。

一般質問「高齢者の生きがいづくり」「住民自治」

2017年8月24日 | 未分類 | Permalink

9月議会一般質問が、8割方固まりました。私達の仕事は、現場が全てです。だから、いくら準備したって原稿を書いたって、口頭で訴えたこと訊いたこと、つまり発言のみが公式発言。最後の最後まで、100%は有り得ません。

下手に事前情報を出すと行政側に有利になるので、神経を使います。しかし、住民の皆様には出来るだけ情報を公開し、関心を持って頂きたい。そこで、質問項目&質問要旨の抜粋のみ。

1.高齢者の生きがいづくりについて

(1)町内デイサービス施設の現状について

(2)高齢者の生きがいの在り方について

2.住民自治について

(1)町長・町議会議員選挙の投票率について

(2)審議会等委員の公募に対する応募状況について

(3)パブリックコメントに対する反応について

本当の中味はこれだけではないのですが、出せるのはここまで。

愛川町ウガンダ人英語指導員、女子高生の身体触り逮捕

2017年8月9日 | 未分類 | Permalink

厚木市内のトイレに侵入し、女子高校生の身体を触ったとして、男が逮捕されました。

この男が、昨年から愛川町立小学校の英語指導員として勤務していたことが判り、新聞・TV等で実名で報道されています。

6月には、愛川町立小学校教諭が平塚で小学1年生の女児に体液をかけたとして逮捕されたばかり。連続となり、また今回は町が採用していることもあり、問題は大きくなるでしょう。まずは推移を見守るしかないですね。

http://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-2722.php

FBに填まってます

2017年8月5日 | 未分類 | Permalink

アチコチで、「最近blogを休んでるね」という声を聞くようになりました。実は3月23日以降、パッタリUPしていません。3月議会の最終日前日ですね。

3ヶ月タームで動いているという話は、以前からしています。3月~6月のテーマは、内向き 。1つには、拡げたネットワーク種蒔きの刈取りですね。FBとblogの使い分けが巧く出来ないので、一本に絞りました。FBは、毎日平均5本の投稿をしています。

なにしろ、画像UPのスピードが断然早い。そして、👍反応とコメントがバンバン入ってくるので、遣り甲斐があります。blogは日記としては良いのですが、片道切符なのである意味孤独なんですよね。だから、こうした声が間接的にでも入ってくれば書きますが、以前のように毎日、しかも平均3本という訳にはいきませんね。

もう1つは、農地にこだわっています。しかも愛川の。ホウキモロコシの収穫は以前より手伝っていますが、もう少し踏み込んだ畑との関わりをし始めました。まずは、イチジクの挿し木栽培です。そして、去年のトマトだけでなく、茄子とピーマンのリベンジ。更に、キュウリとホウレン草にまで手を出しました。でも、色々失敗しますね。耕作は、素人には難しいものがあります。

農地の集約も図らなければならないのですが、高齢世代の地主と若手の新規耕作者とでは、価値観も社会認識も、そして言語体系も、全く異なります。これも一筋縄ではいきません。

議会の話は、また今度にしましょう。ま、時々こうして近況報告はしましょうか。

愛川をバスで暮らすシリーズその4.中津一本松から本厚木駅へ

2017年3月23日 | 未分類 | Permalink

工業団地で仕事をしている人が中津商店街で用事を済ませてから帰宅する、というキャラクターイメージで。

まずは一本松バス停に、18:40に位置する。ここは上屋もあって分かりやすいし、安心感もあります。海老名駅行きより、本厚木駅行きがメインに考えられていることが判りますね。

海老名はその2でお伝えしたので、今回は本厚木に行きます。

この時間帯は、三田経由が2本と中荻野経由が3本あり、前者が18:39、後者が18:31ですから、どちらが来るのか?三田経由でした。18:45頃かな。

これが一本松出発直後。5~6人程度ですね。

国道246号の手前辺り。12~13人でしょうか。

19:20には、本厚木駅に着きました。バス停到着から40分ですね。海老名とほぼ同水準ですか。

愛川をバスで暮らすシリーズその3.海老名から役場へ

2017年3月21日 | 未分類 | Permalink

昨日は町外に出ており、バスで帰ってくることに。先に、役場➡海老名をルポしたので、逆バージョンの為、ちょっと早めに。

小田急線を降り立ったのは、15:40頃。

バス停は降車場の傍にあり、着いたのが15:45。

時刻表を見ると、海老名~愛川バスセンター間の路線はシンプルなんですね。海01工業団地中通りを通る路線は30分に一本、海09桜台を通る路線は1時間に一本。合わせて、1時間に三本あります。

昨日は休日ですから、乗るのは16:10。やはり25分はここで待たなければなりません。

皆さん良く判っているんですね。16:00を越えるとドンドン列が長くなりました。良く利用される路線ということなのでしょう。

椅子は全て埋まり、立客も。このまま国道246号を通り、金田を抜けます。

依知小学校で1/4は降りました。

工業団地中三丁目でかなりの人が降ります。中津中央商店街、マルエツ方面に向かうのでしょう。

「役場入り口」実際は旭硝子前ですが、ここで全員が降りました。あとは箕輪辻を回ってバスセンター到着です。私の時計で17:10ですから、ちょうど1時間ですね。

愛川をバスで暮らすシリーズその2.役場に通勤

2017年3月17日 | 未分類 | Permalink

​昨日は、出勤にバスを使いました。歩きでも良かったのですが、ちょっと押せ押せでしたので。

一本松交差点で赤信号待ちをしていたら、ちょうど後ろからバスが来ました。

そこで、走って乗ることに。数人のバス待ち客がいたので、無理なく乗れました。このルポと考察の為に、時刻表だけは写真に撮らないと。

こうして見ると、朝8時台は6本、7時台は7本走っているんですね。2系統あって行先は異なりますが、上三増は愛川バスセンターの先ですから、役場や愛川高校に向かう客にとっては違いはありません。

ただ、私が乗った時間は8:07ほど。愛川バスターミナル行きでしたから、この時刻表からすると7:57の便ですね。10分の遅れ。つまり、定時制は当てにならないと言うことです。

車内は、制服の学生・生徒が多いですね。これは東中学前。ここで3~4人降りました。

これは愛川町役場前です。学生は降りる気配はありませんね。次の終点・バスセンターで降りる、多分愛高生でしょう。

バス停は、循環バスも同じ場所。しかし、歩道が狭いです。そして、

同じ場所から見た役場庁舎ですね。目の前です。

正面玄関は、まだ開いていませんでした。この時点で8:17。つまり、バスに乗っていたのは正味10分未満です。私としては、door to doorの所要時間は自家用車と変わりません。但し、たまたまタイミングが悪ければ、バス停で待つ時間は+10分を見込まなければなりませんが。

愛川をバスで暮らすシリーズその1.海老名行き最終

2017年3月14日 | 未分類 | Permalink

クルマを一切使わない生活も、5日目に入っています。歩いたり、人のクルマに乗せて貰ったり、母のマンションを拠点に鉄道を使ったり、色々工夫をしながらです。

でも、基本はバス。なので、暫くバスシリーズを展開することにしました。まずは、中津から海老名行きの最終バス。私は県道の「陸運支局前」から乗ったのですが、なんと9時過ぎには終わってしまいます。21:13発。

実は、本厚木行きもほぼ同じ時刻に終バスとなります。う~ん、これは正に田舎だ。とんでもない時間感覚だ!というか、私は事前に調べずに来ましたから、終バスとは知りませんでした。「あっぶね~」が本音です。

バスが来たので、乗りました。あ、因みに私がバス停に着いたのは、20:48。25分待ったことになります。1時間に一本ですから、良い方か。

予想はできたことですが、ガラガラ。私の乗る前には、カップルが一組2人が最後部席を陣取っていました。

厚木市内に入ると、徐々に乗る人も出てきます。賑やかになったのは、国道246号を降りた海老名市内辺り。

これが、終点海老名到着時。ちょっとシャッターチャンスを逃していますが。

バスを降りると、ららぽーと前のえびーにゃ像。以前と比べ、キレイになりました。が、「小田急までは遠くなって、年寄りには、キツい」の声は良く聞きますね。ショッピングセンターと小田急と、どちらを選ぶか?いや、愛川町が選択した訳ではないですね。

ペデストリアンデッキに上がって少し歩くと、JR相模線海老名駅。明るくなり、女子高生がスマホを弄ってたり、サラリーマンやOLが足早に闊歩していたり。普通の都市部の光景です。

その先、小田急・相鉄まではちょっと距離があるので、動く歩道。向こうからは沢山の人通りがあります。ここで、21:40 。私は小田急に乗りましたが、22時には相模大野・町田に着きますね。もちろん大和も。

クルマに依存しない愛川での生活

2017年3月13日 | 未分類 | Permalink

3月議会が、中盤に差し掛かっています。

以前から言っているように、定例議会の間毎にテーマを決めて活動をしています。12~3月議会までは、フェイスブックと外部のネットワークの再構築。積極的にFB投稿をし、また、町外に出ました。

その結果報告は、また別項に譲ります。高いコミットは終了するにしても、継続もしますし、まとめは来月に入ってから。それより、今後です。

これからは、しばらく足元にこだわろうと思っています。実は、既に以前からウォーキングは始めていますが、数日前から一切クルマを使わない生活に取り組んでいます。これが、なかなかキツい。

先日、津久井町の三ケ木に9時半に行く機会がありました。私の家からは箕輪辻と半原バスセンターで2回乗り換え。もしトラブルがあったら、完全アウト。不安で、できません。結局、前日から小田急沿線に出て泊まり、町田・橋本経由で神奈川中央交通を使いました。これなら、新宿から行った方が近いくらい。笑うしかない時間距離。

それでも、今朝は議会まで歩きました。昼は春日通り(大塚)の新しいお店情報を入手し、そこまで歩いてランチ。近くのコンビニのイートインでデスクワーク。そしてまた、徒歩で帰宅。途中で、ご無沙汰している知り合いの家に寄ったりしながら。

来週は、午前中は地元二井坂で来賓としての用事があり、午後は空いていたので、若手お母さんグループの会合への出席要請を承諾しました。ところが、会合場所は半原のご自宅だと言います。しまった!安請け合いしてしまった。そのお母さんは出産後間もない為、お母さんグループの中では普通のこと。

さて、やはり乗換が必要ですが、半原行きは30分に一本。13時降車が限度ですから、それに間に合うには、12時には箕輪辻。役場には11時半に着かないと。すると、最初のバスは11時?なんと、町内で2時間半?!じゃ、午前中の会合は途中で抜けるの?

これは、3ヶ月は持たないかも知れません。でもとにかく、交通不便地域の実態を、肌で感じないと。70歳以上の運転免許自主返納を推進するのに、余りにも優しさがない!何が「愛が二つある町」だ!改めて、怒りが込み上げて来ます。

そして、30代の人達と、本気で事業展開をする為の準備に入ろうと思います。これも、また別項で。

本会議3日目(一般質問2日目)概観

2017年3月5日 | 未分類 | Permalink

​自分以外の一般質問を概観。まずは一昨日の分から。私の関心を引いたのは、次の2点。

A議員「まちづくり支援策」:協働のまちづくりを掲げる本町において、団体に派遣する「まちづくりアドバイザー」を提言。10年以上前に市民活動サポートセンターを提唱した際に、お金・交流・技術の3つがセットだよと言ったのですが、抜けたのがこれ。れ。ようやく、ヤッパリ必要性が認識されてきました。

B議員「地産地消の推進」:町内産の農作物を学校給食にと提案。大量の食材の安定供給、形状が揃い、更に価格の面でも折り合わないので難となるのですが、そんなことを言っているうちに農業は壊滅状態。4年前に新規就農で県内トップの補助制度を実現しましたが、いつの間にか足踏み。若手を育てる時期です。

その他、「空家対策」では神奈川県の空家が全国で3番目の多さ、愛川の空家は316件が確認され、空家率は2.41%であることが明らかにされました。また、「投票率の向上の取り組み」では、昨年の参院選で厚木・相模原・座間・綾瀬・海老名・清川・伊勢原と比べて、愛川は10代の投票率が最低だったとか。

このように、事実関係は色々と明らかになるのですが、その先に行かないのが惜しいですね。

一般質問は、議会議員の最大の権利であり見せ場です。それは、町の将来に関する議員の姿勢を示すものであり、一方でトップの姿勢を質すものであることが理想です。地元の意向とか、町の事業の内容や現状を聞くだけなら、なにも税金を投入して「本会議」なんて仰々しいものを開催してまで、公開質問をする必要はありません。そこの水準をどのように上げていくか。それが、議員には問われます。

    

休息

2017年2月28日 | 未分類 | Permalink

明日から3月議会です。年間で最も忙しい時季に突入します。

その直前に、体調を崩しました。4~5日前の話です。日々、ちょこちょこと予定は入っていたので、とにかく薬を飲んで熱を抑えつつ用事を済ませ、後は安静にするようにしていました。一昨日辺りからはリハビリと称して外に出ていましたが、仕事頭は使わないように心掛けていました。

念には念を入れ、いまだ服薬は続けていますが、それも今日まで。予算案にも目を通さなきゃならないし、それより、明後日の一般質問の準備が不完全です。さて、午後からは完全議会モードに入ります。

圏央道、成田まで

2017年2月27日 | 未分類 | Permalink

昨日、圏央道の茨城(境古河IC~つくば中央IC)区間が開通しました。これで、神奈川各地から、都心を経由せずに成田空港まで行けるようになりました。

距離は延びるので時間は掛かりますが、計算できるメリットは大きい。特に、事業者にとっては。さがみ縦貫道路もこのところ混雑するようになりましたが、今後は拍車がかかるでしょう。

愛川の工業団地も物流業で盛況ですが、今後は首都圏広域がライバル。視野を拡げていかなければなりません。いつまでも内向き思考では、あっという間に置いていかれます。

例えば身近なところでも、相模原愛川IC周辺で相模原市が中心となって整備中の大規模団地は、立地条件は確実に内陸工業団地を凌駕します。影響をどこまで分析できているのか?チェックしておく必要がありますね。

朝日デジタル

スマホ移行3ヶ月

2017年2月22日 | 未分類 | Permalink

スマホを購入・移行して3ヶ月が経ちました。「スマホ移行記シリーズ」を書き始めたのが11月21日。それを改めて見ると、マトモに使えるようになるのに半年は掛かるとしています。

しかし、実際は半分の時間で移行ができました。今は、スマホなしの生活は考えられないし、ガラケーはバッテリー切れも気づかない程。どこかで完全封鎖も有り得ます。

以前から言うように、3ヶ月タームで考えています。Facebookは今、1日に5本は投稿していますが、3月議会が始まりますから、これも減っていくでしょう。そして、当blogとの役割分担をそろそろ整理しなくてはなりません。

Facebookの機能・特性は、大体把握しました。スピード感と画像、そして拡散性。長い文章の投稿も、やる人はやるし、別にOK。しかし私は、なるべく短い文章を心掛けています。しっかりした想いは、こちらのblogに担わせます。

FBは、なるべく軽く軽く。日々の行動をビジュアルで伝え、冗談も交えつつ、社会全般の話題も織り混ぜ、その中で議会の情報も薄~く取り上げる。この1年当blogで伝えてきたことを、もう一度アッサリとメディアを代えてやっていきます。もちろん、取り扱う内容、その背景にある社会問題は変化していますから、自ずと伝達内容も変わりますが。

当blogは、1日一本の投稿を心掛けつつ、内容を濃くしていきます。スポーツや映画、日常生活の記事は止め、社会問題、愛川の事情、そして政策課題や心の内面・哲学的な内容になるかなぁ。ま、やってみなければ分かりませんね。

という訳で、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m

3月議会一般質問通告書全文

2017年2月17日 | 未分類 | Permalink

​3月議会一般質問の通告締切が過ぎました。私は6日に提出済みですが、ここまで待ってから内容をお伝えすることとしました。以下、全文です。

1.認定こども園について

子ども子育て支援法の施行により、町内4幼稚園のうち、1園が2年後までに認定こども園に移行予定、2園は状況により移行を判断する意向をお持ちであることが明らかになってきました。

また、町内6保育園は全て町の直営であり、現在のところ明確な移行方針は表明されていません。12月議会では教育長より、「保育園は広い意味において教育の場」との答弁がありました。つまり3年後には、就学前児童が通う幼児教育機関として、幼稚園・保育園・認定こども園の3種類が並存することになります。

そこで、まだ馴染みの薄い「認定こども園」について、以下の点に沿って町行政の考えを伺います。

(1)認定こども園と、幼稚園・保育園との違い

(2)幼稚園型認定こども園と保育園型認定こども園の違い

(3)今後の修学前のこどもに対する教育及び保育の方針

2.林業大学校の誘致について

国産木材は、河川の流量低下や堤の増加による輸送コストの増大、輸入材との価格競争に敗れるなどの戦後史を形成してきました。今、我が国の林業は産業として縮小しています。

しかし、戦後の人工林は伐採期を迎えており、東京オリンピック施設への利用など、木材の需要増加も見込まれています。こうしたことから、林業の担い手不足が深刻化しており、人材の育成は急務となっています。

 こうした中、林業大学校の開設が各地で相次いでいます。都道府県により設置される林業大学校は、2011年度以前は6校しかなかったものが、2012年の京都府立林業大学校(船井郡京丹波町)の設置を皮切りに、現在全国で増加中であります。

本町は、相模原市に隣接し、東京・横浜などの首都圏都市部にも程近く、また緑に恵まれた地域です。高校卒業程度の学生の視点に立てば、神奈川県内に於いても充分に魅力的なロケーションであると言えます。教育施設の設置は、教員、事務員、更には学生の居住が見込まれ、就業の場の確保、人口増、高齢化抑制など、様々に地元経済社会の活性化に寄与します。

そこで、本町への林業大学校の誘致について、考えを伺います。

以上。

温泉旅館再生プロジェクト

2017年2月9日 | 未分類 | Permalink

昨夜は、栃木県と福島県の県境の温泉街にいました。「優雅だね」と思うかも知れませんが、そうでもありません。

昭和30~40年代に作られた温泉旅館は規模が大きく、今の時代に客室を埋めることは至難の技です。しかし、営業をすれば光熱費やら人件費が嵩みます。しかも、羽振りの良かったところは、増築を重ね、迷路のようなところも多いですね。効率化を図ればサービス水準が落ち、客からすると何の為に観光・リゾート地に来ているのか解らなくなります。ますます、客足は遠退きます。

建物は既に耐用年数が来ており、と言って解体にはまたコストが掛かる。だからそのまま放置し、「空き家」となっている旅館も多いです。こうした温泉旅館を再生するプロジェクトがあると聞き、やってきました。

雪深い温泉街。ここに点在する温泉旅館は、既に閉館しているところも幾つかあります。そうした中にあって、改装中の旅館のうちの一つを紹介します。

ここはエントランスですね。

ユンボも、なかなか大きい。

壁も天井も張り替え。ここまでしても、手に入れたいものは何か?

自然と、そして

温泉です。これをどう、今の時代のニーズに合致したものにしていくか?それは経営者のコンセプトですから、ここでは触れません。しかし、コンテンツはあるのです。ボテンシャルは高い。

今回の再生プロジェクトの仕掛人は「ここは素晴らしい」と満足そうでした。しかし、土地の人にとっては、そのかけがえのない価値が余りにも当たり前で、なかなか判らないものです。愛川も、全く同じ。だから私は、わざわざ北関東~南東北まで足を運びました。というか、私は元々こういう人間です。どんな地域にも、その土地特有の価値があるのです。

これまでの発想で、国や行政におんぶに抱っこでは、決して新しい価値は産み出せません。自分で知恵を絞り、リスクを取り、計画を立て、動く。それしかないのです。行政は、規制緩和を行い、やる気のある人の後押しをする。それも出来ないなら、せめて足を引っ張らないように努力する。そういう時代が来ています。

そうしたことを実感しながら、温泉に浸かって来ました。確かに、良い湯でした。

blogからFBへの移行と心境変化

2017年2月7日 | 未分類 | Permalink

blogはそもそも、websiteの簡易版として出現しました。片意地張らず、日記のようにツラツラと書けることが特徴。正確ではないですが、ざっと20年ほど前に出てきたイメージですね。15年ほど前には普及していましたか。

その頃にtwitterとかFacebookなどのSNSが登場します。匿名で全く誰だか判らない人に悪意ある書き込みをされたり、デマに左右されないように、身近なコミュニティサイトとして、実名・写真付きの登録制を特徴として発達したのがFBです。10年前には20代を中心にかなり拡がりました。だから今は、30代の主要ツールになっています。

ご近所は古く形骸化したしきたりがあって嫌。だけど、趣味や志向の合う、狭い地域に囚われない仲間は欲しい。そういうグループが作れること、更には、在宅していない人でも時間に制約されずにネット上で気軽に仲間と連絡が取りやすいことが、ここまでの地位を確立する要因だったのではないでしょうか。

さて、私の話。地域のベタなお付き合いはあります。が、これは数字上の高齢化よりもずっと年齢層が上がってしまっています。「若い人がいない。困った。」という声はありますが、本気で若年層の声を聴き、脱皮する努力をしているところは稀です。

だから、足を使った訪問などもしますが、これも在宅の人は高齢者。しかも土・日曜日だけでは限界があります。そこで紙を使ったポスティングや、地域新聞社での発信をメインにした時期もあります。その次がwebsiteですね。それでも、なかなか若い世代の声は掴めません。偏りが大き過ぎます。

そもそも全体が高齢化し、若年層の人数が少ない上に、若い世代は地域から意識が離れています。もう、地域の枠を外すしかない。そこで3年前から、毎日のblogを始めました。blogを始めるとなると、頭の構造や生活スタイルを変化させなければなりません。常にそこを中心に考える、そういう生活習慣になっていきます。どんな日も、毎日確実にPCの前に座る。次は、ケータイからの送信に切り替えました。

7~8年前、最も初期のi-Padを使い、懲りた経験から、私はスマホ移行を躊躇していました。「ガラケーの機能だって、使い切れば相当のことができる!」この信念に基づき、この3年ほどは意地になっていた感もあります。

そして遂に、スマホへ。すると、FBが気になって仕方がない。ここには、人が沢山いる。しかも若い人達がウジャウジャ。ここでコミュニケーション取らないで、何が政治家だ。どうやって社会を語る?問題提起をする?そんな心境の変化でしょうか。

FB中間報告

2017年2月5日 | 未分類 | Permalink

​スマホに変更して2ヶ月半、FB本格参入1ヶ月強。この半月は、長年続けていた当blogを一旦休止してまでも、FBを中心とした活動に取り組んでいます。そろそろ中弛みに差し掛かります。そこで中間整理。

一言で言うと、面白いですね。私は長年、日常の雑感や議員としての仕事、政策課題や社会の不条理などを当blogに書き記してきましたから、書くことは苦になりません。それに対して、まずは👍から、次にコメントという形で返ってきます。すると、その人がどんな人か、どんなテーマに関心を寄せ、どんな発言をしているか、興味を持ちます。
ただ👍を押しているだけの人もいれば、物凄いフォロワーを抱えている影響力のある人も。しかし、私にとって大きかったのは、新旧問わず、リアルに見知っている友人・知り合いとのやり取りです。「コイツ、こんな側面があったのか!?」とか、「この人、キチンとした考えを持っているんだな」とか、新たな発見があるケースです。

SNSですから、顔やプライベートな情報を出さない人とは付き合う必要はありません。付き合う範囲は、自分でコントロールできます。おかしな人や、その場だけのいい加減な発言、偏りなどは排除できます。「排除」は言い過ぎか。存在はしていて良いのですが、興味を示さなければ関わりは薄くなりますから、結果的に淘汰されていきます。

友達の「友達づくり」の方法も学びますね。私は、自分の写真やプライベートな情報を出さない人に対しては、申請してきても承認しません。それに加えて、コメントを寄せないと駄目とか、そもそも「リアルな友人でない人に対しての友達申請は非常識だ」という人もいます。私が申請する時は、友達になりたい理由を伝えるようにしています。第一、私の投稿に対するコメントのない人に対しては、申請の必要性を感じません。元々の知り合いを見つけた場合は別ですが。

怪しい人が入り込んでも「報告」とか「友達消去」「フォロー中止」などの様々な機能があります。機能については、プラスの面も沢山ありますから、また別項を設けましょう。
3月議会までのタームは、町外の人間関係の再構築。その手段としてFBを選択しましたが、技術もネットワークも、そして社会も、大きく変化していました。20代・30代がメインのコミュニケーションツールですが、逆にこの世代は、このツールを使わずに社会活動をすることはほぼないと言って良いでしょうね。

新規のやる気のある市民との出逢いが、拡がっていきます。私も、ちょっと間隔を空け過ぎたと反省をしています。

 

錦織、フェデラーに敗れる

2017年1月22日 | 未分類 | Permalink

全豪オープン4回戦。錦織の相手は、第17シードのロジャー・フェデラー(スイス)。結果は、

7ー6、4ー6、1ー6、6ー4、3ー6

で敗れました。

マリーが敗れる波乱があった為、準々決勝の相手は世界50位のミーシャ・ズベレフ(独)。更に、ジョコビッチもいない為、ここでフェデラーを破ればグランドスラム優勝も現実味が出てきたところです。しかし、壁は厚かったということでしょうか。